環境への取り組みEnvironment

落葉と伐採枝の“地産地消”

当社の環境緑化課では、当社敷地内に堆積した落葉から出来た腐葉土を、双葉電子工業株式会社の工場内花壇にて土壌改良材として使用しました。
また、工場の植木の剪定で切り落とした枝を破砕機でチップ化し、工場内の遊歩道に撒いています。

双葉電子工業株式会社の本社には大きなケヤキの木があり、秋になると大量の落葉と格闘する日々が続きます。
ケヤキの葉は腐葉土の材料として最適ですので、かつてはゴミとして処分していたケヤキの落葉を回収して腐葉土づくりに挑戦しています。

非常に小さな取り組みではありますが、循環型社会、循環経済の実現に向けて、“地産地消”の取り組みを行っています。

腐葉土づくりへの挑戦

当社敷地内に堆積した落葉
表層をかき分けるとしっかり腐葉土化しています。
花壇に腐葉土と牛糞を撒いて耕運しました。
7月の花壇の様子。色鮮やかな花が咲き誇っています。
工場にお越しいただく皆様のひと時の癒しとなれば幸いです。

枝のチップ化と再利用

切り落とした枝をチップ化する破砕機。
直径10cmの枝まで対応しています。
遊歩道に木材チップを撒いて15ヶ月が経った様子。
歩き心地はクッションが効いて最高です。
防草効果もあるため草刈作業の負担軽減にも役立っています。